【藤沢市】江の島に隠れ家すぎる&お洒落な店「エノシマ火鍋」が新規オープン! 辛いけど旨い本場の火鍋を実食。
江の島にオープンしたばかりの “火鍋のお店” をInstagramで見つけました。エノシマ火鍋(フォグオ)です。取材させていただきました。
エノシマ火鍋 2022年3月18日 新規オープン
まずはお店の場所を紹介します。江の島といっても、お店が並ぶ弁財天仲店通りではなくて、島の上でもなくて、住宅街の一角の隠れたところにあるんです。
写真付きで説明します。まず橋を渡って島に入ります。次に、参道ではなく左手(ヨットハーバー方面)を行きます。江の島ホテルを過ぎたら右へ。
突き当たりを左へ。(江ノ島民宿 小川亭があります。)
そのまま真っ直ぐ進みます。
和田つりえさ店を過ぎた先に看板があります。
ここを右に入ります。
看板がない日もあるかもしれませんが、江の島1丁目5の電柱、奥に階段が見えるところを入ってください。
階段の手前にお店の入り口があります。
ようこそ、エノシマ火鍋へ!!
さっそく店内へ。ドアを入ってすぐの光景がこちら。
すごいお洒落なんですよ〜。
正面に、お座敷テーブル席が3つ。カウンター席(取材時は準備中)があります。
振り返るとテーブル席があります。
お座敷の奥にある “組子細工” が目を引きますよね! この棚は酒棚となっています。
テーブルも素敵。
和食を提供するお店? とも思えるのですが、エノシマ火鍋は店名の通り、火鍋がおすすめのお店です。
ランチメニューはこちら。ディナーは前日まで予約制で、夜だけのメニュー(つまみ等)も用意しているそうですよ。
シェフは朝鮮族の中国人なので、中国では1年中食べるという火鍋のほか、韓国料理も得意なんですって! だから、石焼ビビンバもメニューにあるんですね。しかし、ここは火鍋ですよね〜。
肉&海鮮火鍋 2,180円(税込)をお願いしました。お肉は豚肉か羊肉を選べたので、羊肉にしました。
このボリューム、すごいですね。一人前ですよ? ご飯か乾麺も選べたので、私は乾麺で〆ることにしました。
鍋には辛いスープと辛くないスープの2種類。
好みでどちらでも…でも、辛い方がおすすめとのこと、笑。
タレも2種類。
手前が胡麻油とオイスターソース、奥が胡麻とピーナッツ+薬味にパクチーの微塵切り。
さっそく、いただきます!「先にお肉や海鮮を入れるとダシがでます」と説明があったので、肉〜!!
胡麻とピーナッツのタレに薬味、パクチーとの組み合わせが新しい。
香りもいい。美味しい。辛い…笑。
辛さの感じ方には個人差があり表現するのは難しいですが、私的には、美味しく食べられる限界の辛さでした。これ以上辛いと全部食べきれないかなと。
ただ、胡麻油とオイスターソースのタレにつけると辛さが和らぐんです。油には辛さを中和させる効果があるとか。それとシェフから「辛くないスープの方に少し入れて、辛さを取るのもありです!」と教えていただきました。ちょっとした裏技ですね。
辛い辛いと言いながら、ほぼ辛いスープでいただきました、笑。美味しくてクセになる辛さなんですよ〜。ちなみにシェフは、鍋に唐辛子を追加、タレにも唐辛子を入れるそうです、驚。辛いものが好きな方はマシマシでどうぞ。
しらす海鮮チヂミ 1,080円(税込)もおすすめとのことで、火鍋の合間にそちらもいただきました。
厚みのあるチヂミ。食べるとふわふわですごく美味しい!! しらすがたっぷり、エビやイカもいっぱい入っていました。おすすめの理由がわかります。
想像がつくかと思いますが、お腹がパンパンになりました…笑。石焼ビビンバはまた今度!
今後の展開について。エノシマ火鍋には、日本酒が好きなスタッフがいるので、日本酒+辛い料理がテーマの夜イベントも考えているそうです。日本酒持ち込みOK&お料理お任せなど。詳細が決まったら、Instagramで告知するとのことでした。
最後に店舗(建物)のお話です。このお洒落なエノシマ火鍋は、古い家の柱だけを残してリノベーションしています。実は2階がゲストハウスになっているんですよ!(設計:橋爪空間設計事務所)
ゲストハウス 一再 ISSA 2022年4月中旬オープン予定
オープンしたら、ゲストハウス利用者にはエノシマ火鍋を割引価格で提供するサービスを考えているそうです。また、エノシマ火鍋を利用して、帰るのが面倒になった方、笑。そんな方もゲストハウスを利用してもらえたら、とのことでした(空いている場合に限る)。
ゲストハウスについては、改めて取材させていただく予定です。
テイクアウト・デリバリーは準備中、新メニューも開発中、イベントも考案中、ゲストハウスも併設のエノシマ火鍋。今後の展開が楽しみですね! 最新情報はInstagramに投稿されますので、ぜひフォロー&チェックしてください。
エノシマ火鍋はこちら↓