【藤沢市】もんぶらん餅が話題!明治28年創業の老舗和菓子屋「近江堂」のおすすめ品。
藤沢駅北口すぐ、遊行通り入り口にある老舗和菓子屋「近江堂」。創業は明治28年!!近江出身の菓子職人が藤沢に店を構え、現在は5代目が継いでいます。素材にこだわり、手づくり、昔ながらの製法で作られる和菓子は、普段のおやつにはもちろん、お土産としても人気があります。
2021年9月9日放送の「じゅん散歩」でも紹介されていました。ご覧になられた方も多いのでは?そこで紹介された “もんぶらん餅” が気になり、さっそく近江堂へ行ってきましたよ。
中に入ると、お店の方が和かに「いらっしゃいませ」と。たくさんのお菓子が並んでいます。
まずは奥にあるショーケースを眺めます。
ありました!もんぶらん餅です。
私:「じゅん散歩をみたんですよ、もんぶらん餅。でも、お店の一押しはどら焼きなんですよね?」
テレビの放送でも、おすすめはどら焼きとおっしゃっていました。高田純次さんは、もんぶらん餅を食べていましたが。
店:「そうなんです。おすすめはどら焼きで…」
店頭でも紹介していました。
他にも、近江堂にはおすすめがいっぱい。ふじさわ観光名産品にも選ばれているんです。
- 藤澤ゆべし
- 藤の里
- 片瀬
というわけで、ふじさわ観光名産品の3種・どら焼き・もんぶらん餅を購入しました。
藤澤ゆべしは、クルミと白胡麻が使われています。もちっとした食感で、甘じょっぱさを感じます。ごまの香りがいい!甘いものが苦手な方にもいいかも。
藤の里は、ゆずあんを挟んだカステラ焼です。外側はサクシャリといった食感。ゆずあんが香り爽やかです。藤沢市の花 “藤” をイメージした和菓子だそうです。
片瀬は、バターを効かせたアーモンド生地で白あんを包んだ焼きまんじゅう。波間から顔を出す岩場を表した焼き菓子だそうです。アーモンドの香ばしさがいいですね。
どら焼きには、粒あんと求肥が入っています。皮がふんわり、全体の甘さがちょうどいいです。求肥もあって満足感も高め。
そして、話題のもんぶらん餅。こちらは冷凍されていて、常温に戻してから15分後くらいが食べ頃なんですって。
白くて可愛いらしいルックス。半分に切りました。中には、
イタリア栗ペーストに白あん、生クリーム、ラム酒などを混ぜた、 モンブランクリーム餡が入っています。とろける食感です。求肥が柔らかくて優しい。和と洋が融合しています!
どれも美味しかったです。個人的には、藤澤ゆべしとどら焼きが好み。家族は藤の里がお気に入りでした。近江堂の和菓子はお土産として利用される方も多いそうです。
お赤飯や慶弔用饅頭も取り扱っています。
また、ふるさと納税のお礼品にもなっていますよ!
だんだん肌寒くなってきました。熱いお茶とお菓子で一息するのはいかがでしょうか。あぁ、みたらし団子が食べたいな(この日は売り切れていました)。
こだわりの和菓子ですが価格はお手頃、なので利用しやすいですね。お店の前を通ると、つい寄ってしまう方もいるそうです。この先もずっとそばにいてほしい老舗和菓子屋「近江堂」でした。
近江堂はこちら↓