【藤沢市】第163回芥川賞を平成生まれ初で受賞した遠野遥氏は藤沢市生まれ!おめでとうございます!!
2020年7月15日、第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞が決定しました。芥川賞は、高山羽根子氏『首里の馬』と遠野遥氏『破局』の2作。直木賞は、馳星周氏『少年と犬』です。
今回、芥川賞を受賞したうちのひとり、遠野氏は、 2019年に「改良」で第56回文藝賞を受賞してデビューしました。 2作目の『破局』で芥川賞を受賞。さらに、平成生まれ初の芥川賞受賞で話題となっています。
実は遠野氏、藤沢市生まれです。TwitterやInstagramのプロフィール欄にもしっかり書かれているんですよ!なんだか勝手に親近感が湧いてしまいます。
遠野氏がこんなツイートをしています。
『破局』の冒頭が読めるようです。
よろしくお願いします。 https://t.co/2McDz3WnMV— 遠野遥 (@TONOHARUKA) July 15, 2020
芥川賞受賞を記念して、受賞作『破局』の冒頭が無料公開されているようです!!気になる人は、読んでみることをオススメします!!さらに続きが気になった方は、ぜひご購入を。
発売になりました。よろしくお願いします。
破局 :遠野 遥|河出書房新社 https://t.co/wuYH3svaDk
— 遠野遥 (@TONOHARUKA) July 6, 2020
実は私、本が好きなんです。これは読まないと!!と思い、藤沢駅周辺の本屋へ行ってきました。芥川賞受賞作ならすぐ見つかるだろうと思ったのですが…手にすることができたのは3軒目。その店舗にも在庫は5冊しかありませんでした。
28歳の鬼才が放つ新時代の虚無『破局』、遠野遥ワールドに浸りたいと思います!!