【藤沢市】注意:特殊詐欺の被害が多発!!新型コロナウイルスに関連した詐欺も報告されています。
藤沢市内でも、振り込め詐欺など特殊詐欺の被害が多発しているようです。以前、広報でも大きく取り上げられていました。
市内での被害額は2019年10月末までに認知したものだけで2億3800万円となっており、2018年の被害額を超え、深刻な状況が続いています。
特殊詐欺とは、振り込め詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺などの総称。
行政機関や警察、金融機関のふりをして、ATMでお金を振り込むように誘導したり、キャッシュカードと暗証番号をだまし取ったりします。
広報にも記載がありましたが、市では『迷惑電話防止機器』の貸し出しをしています。
家庭用の電話機に繋ぐだけで電話工事は不要。繋いだ後は電話をかけてきた相手に自動で応答メッセージが流れ、通話を録音します。
対象は、市内在住の65歳以上の方。受付期間は2月7日まででしたが、先着順で申込受付を継続しています。利用を検討されている方は、防犯交通安全課へお問い合わせください。迷惑電話防止機器の貸し出しについての詳細はこちらをご覧ください。
電話だけではなく、架空請求ハガキにもご注意ください。
公的機関や大手通信事業者のふりをしてハガキを送り付け「訴訟」「裁判」「差し押え」などの言葉で不安をあおってきます。連絡先に電話をすると、弁護士などを紹介され「訴訟取り下げ費用を用意してください」などと指示されます。
身に覚えのないハガキや書類、メール等は無視する。記載してある連絡先には連絡しないようにしましょう。藤沢市のホームページでも注意喚起 → 総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」というハガキにご注意ください!
また、新型コロナウイルスのニュースに乗じて、利益を得ようとする犯罪があらわれています。
厚生労働省を装い『費用を肩代わりするので検査を受けるように』と言われたり『個人情報を聞き出そうとされた』などの相談が増えているとのこと。厚生労働省がそのような連絡をすることはないので注意くださいと呼びかけています。→ 厚生労働省ホームページ 新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺にご注意ください。
自分は大丈夫と過信せず、少しでもおかしいと思ったら家族や親戚、消費生活センター、警察に相談するようにしましょう。
藤沢警察署はこちら↓
(yosshii)