【藤沢市】静止しているのに心が動く。『ふじさわスタチュー美術館2025』が12月6日、7日に藤沢駅北口サンパール広場で開催されます♪
藤沢駅北口の冬を彩る恒例イベント『ふじさわスタチュー美術館2025』が、2025年12月6日(土)・7日(日)の11時〜16時に開催されます。会場はサンパール広場。昨年も駅前が多くの人でにぎわい、買い物途中の家族や学生、シニア層まで幅広く立ち寄っていました。

スタチューとは、人間が彫刻のように静止し続けるパフォーマンス。静止しているように見えて、わずかな呼吸や視線の動きで“物語”を感じさせるのが魅力で、ヨーロッパの大道芸でも長く親しまれています。藤沢のイベントでも、まるで銅像のような存在感に子どもが近づいて驚かされたり、写真を撮る人が絶えなかったりと、思わず足を止める人が続出する光景が毎年の名物になっています。

昨年の開催では、会場内を自由に回遊しながら“展示作品を鑑賞する”ような楽しみ方が広がっていました。駅前という身近な場所でアートに触れられること、そして観覧無料で誰でも気軽に参加できる点が、多くの市民に支持されています。

2025年は5周年の節目として、子ども向けのスタチュー体験「やってみようスタチュー」が公式で予告されています。親子での来場も一層増えそうです。

藤沢駅のデッキ上は風が通りやすいため、当日はしっかりめの防寒をして訪れると安心。まずは会場全体をひと回りしてから気になったスタチューをじっくり鑑賞するのがおすすめです。

静かでありながらエネルギーを感じるスタチューの世界。藤沢駅北口が美術館に変わる2日間を、ぜひ体験してみてください。
『ふじさわスタチュー美術館2025』が開催されるサンパール広場はこちら↓





