【藤沢市】今回のアーティストは、漫画家の松本大洋氏。フジサワ名店ビルのタブロイド誌『名店シンブン』 第三号が発刊されました。
魅惑の頑固商店街 フジサワ名店ビルのスペシャルな懸垂幕が、2025年4月に新しく変わっていました。
フジサワ名店ビルの「カオス」を表現する作品と、藤沢の秘境と称される「ユニーク」な情報を掲載してるタブロイド誌、『名店シンブン』第三号の発刊と連動して懸垂幕も変わるようです。
『名店シンブン』は、2027年夏をめどに閉館が予定されている「フジサワ名店ビル」へ、若者層の来店促進などを目的に2024年に発刊。毎号、名店ビルにゆかりのある、毎回異なるアーティストが、名店ビルの世界観を表現、デザインします。年3回、計9回の発刊が計画されており、同ビル内や、近隣飲食店などで、無料配布されているとのことです。
『名店シンブン』第一号は、「名店ビルと安齋肇」。タモリ倶楽部の空耳アワーでお馴染みのイラストレーター、安齋肇氏が名店ビルを表現していました。
第二号は、「名店ビルとESOW」。スケートボーダーでイラストレーター、グラフィティアーティストのESOW氏が、名店ビルを抱える大きなオジサンが描かれていました。
そして最新の、第三号は「名店ビルと松本大洋」。「鉄コン筋クリート」や「ピンポン」などの作者である漫画家、松本大洋氏が、名店ビルを表現しています。
「湘南の台所」として地元で愛されてきた、フジサワ名店ビルのビジュアルの変化を楽しみに、また、名店ビルのカオスな空間に、『名店シンブン』をゲットしに行かれてみてはいかがでしょうか。
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