【藤沢市】話題のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎(1750~97)をとりあげた企画展「藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~」が藤澤浮世絵館で2月24日まで開催中です。

話題のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎(1750~97)をとりあげた企画展「藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~」が藤澤浮世絵館で、2025年2月24日(月・祝)まで開催中です。

藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~

現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、蔦重こと蔦屋重三郎が、出版の世界で成り上がる波乱万丈の物語です。

藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~

蔦屋重三郎は、寛延3年(1750)に、江戸・新吉原(現在の台東区千束)で生まれ、20代で吉原大門前に書店「耕書堂」を開業しました。「吉原細見」や「黄表紙本」の発行に携わる中で、エレキテルを復元した平賀源内をはじめ、多くの文化人と交流を深めました。

藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~

そして、東洲斎写楽や喜多川歌麿ら、江戸文化を代表する作家たちを見出し、「江戸のメディア王」として大成功を収めた人物です。

藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~

今回の企画展では、藤沢にまつわる浮世絵と版本を多数織り交ぜながら、江戸時代の出版事情を紹介します。また、江戸時代の出版界を代表する版元、蔦屋重三郎について、藤沢市所蔵の浮世絵から、喜多川歌麿など様々な絵師たちを通じて、その人物像に触れていきます。

藤沢と江戸の出版事情~蔦屋重三郎と絵師たち~

蔦屋重三郎や、この企画展を通じて、地元の藤沢宿、江の島を題材とした浮世絵に、触れてみてはいかがでしょうか。

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