【藤沢市】藤沢本町1号踏切道の廃止についての案内看板が設置されていました。
小田急江ノ島線藤沢本町駅の近くにある踏切「藤沢本町1号踏切道」に、案内看板が設置されていました。藤沢本町1号踏切道の安全対策に関する重要なお知らせです。
この「藤沢本町1号踏切道」は駅から非常に近く、毎日多くの人や自転車が利用しています。しかし、踏切の遮断機が下りると通行がしにくくなり、特に朝や夕方の混雑時には待ち時間が発生していました。また、急いでいる人が無理に踏切を渡ろうとすることがあり、これが電車の運行に影響を与えることもありました。
このような状況を受け、藤沢本町1号踏切道は、国から「改良すべき踏切道」に指定されています。
案内看板によると、藤沢本町1号踏切道については、その混雑や危険性を解消するため、踏切自体の廃止が予定されています。そして、踏切を廃止する代わりに、自由通路と新たに西口の整備が計画されているとのことです。
さらに、藤沢652号線では、道路の拡幅と電線の地中化が予定されています。藤沢652号線は歩道が狭く、一部には歩道がない危険な場所もありますが、道路幅を約7.5メートルから標準幅の約16.0メートルに拡げ、歩行者と自転車が安全に通行できるスペースが確保される計画です。また、電線の地中化により、街の景観も向上する見込みです。
今後の工事の進捗に注目しながら、引き続き地域の安全に配慮した行動を心掛けたいものです。
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