新江ノ島水族館に新しい家族が加わりました！ゴマフアザラシの「ココ」が、2024年4月19日にかわいい赤ちゃんを出産しました。生まれたばかりの赤ちゃんはメスで、すでに母親の「ココ」と一緒に館内2階にあるアザラシプールでのびのびと過ごしています。

プレスリリースより

ゴマフアザラシは通常、オホーツク海やベーリング海などの寒冷な海域を生息地としていますが、冬季は南下して北海道沿岸にも現れることが知られています。自然界では流氷の上で出産し、白い体毛で覆われた赤ちゃんは、その後2～3週間で親と同じゴマ模様に生え変わります。

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授乳期間も3週間前後と短いのですが、母乳は脂肪分が多く、独り立ちする頃には3倍近くも成長するそうです。しばらくは少し離れた場所から「ココ」と赤ちゃんを温かく見守ってください。※子育ての状況により、バックヤードでの飼育になる場合もあります。

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さらに、新江ノ島水族館は今春、2004年4月のグランドオープンから20周年を迎えました。「心からの感謝」をテーマに、展示やショー、イベント・プログラムが行われています。

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20周年特別展では、20年間のあゆみを記録写真や動画で振り返ります。相模大水槽とクラゲファンタジーホールでは、期間中（2024年4月16日～7月7日）毎日特別ショーを開催し、リニューアルオープンしたイルカショースタジアムでは、江の島と富士山を背景にイルカショーを楽しめます。

プレスリリースより

この機会に、ぜひ新江ノ島水族館にお越しください。

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