【藤沢市】約128年の営業に幕引き。明治28年創業の老舗和菓子屋「近江堂」が12/31をもって閉店となることがわかりました。
JR東海道線藤沢駅北口にあるビックカメラ横の「遊行通り」に面した場所にある老舗和菓子屋「近江堂」をご存知の方も多いのではないでしょうか。なんと、2023年12月31日(日)をもって閉店されることが店舗の前に掲出されてるお知らせを確認してわかりました。近江堂は明治28年に創業して以降、今日に至るまでの約128年間を5代に渡り営業してきた藤沢市の老舗和菓子屋です。名物は、昔ながらに一枚一枚手焼きしている求肥入りのどら焼で、鎌倉・湘南地域のお店を90軒取り上げた「湘南のおいしい手みやげ」という本でも紹介されたことがあるようです。お店ではどら焼だけでなく、色とりどりの美しい和菓子が販売されていますよ。閉店のお知らせに気づいて足を止めた方々の中には「閉店しちゃうの?」とお店の方に声をかけながら入店される方もいらっしゃり、地域に愛されているお店であることを感じる光景も目にしました。閉店のお知らせはとても残念ですが、藤沢駅周辺にお立ち寄りの方は近江堂を訪れてみてくださいね。近江堂はこちら↓