【藤沢市】動物たちの命を繋ぐ「バードアニマルレスキュー」では、保護活動と里親探しをしています。
以前、「NPO法人ことりのおうち」の事業の一部である、駄菓子屋長後とインテリアグリーンAQUA、そして、就労継続支援B型事業所「すいかのたね」を紹介したところ、たくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます。
上記記事にも書きましたが、NPO法人ことりのおうちは、シェアカフェやふれあいインコカフェなど10以上の事業を展開しています。今回は、バードアニマルレスキューを紹介します。
長後駅東口から徒歩1〜2分のところにある、こちらの建物。
画像左側は、ふれあいインコカフェです。こちらは改めて取材させていただくことに。今回は画像右側、バードアニマルレスキューにお伺いしました。
こちらでは、動物たちの殺処分を防ぐために動物の保護と里親探しをしています。理事長の高見さんに案内していただきました。
バードアニマルレスキューには、保健所や警察、諸事情で飼えなくなった一般家庭、ブリーダー等から、年間200羽(匹)以上の動物たちが持ち込まれるそうです。
ふれあいインコカフェを経営していることもあり、鳥類が多いです。1番多かったのがセキセイインコ。
そのほか、文鳥やオカメインコ、オウム、十姉妹なども。
ハムスターやウサギなどの小動物も引き取っています。
カメも複数いました。
保護された動物のお世話は、ボランティアの方と共にしています。その中にはバスに乗って通ってくれる小学生もいるそう。熱心に餌やりやゲージのお掃除もしてくれるので、本当に助かっているとおっしゃっていました。
保護された動物たちは、障がいや何かしらの病気を抱えていることも多いそうです。そんな動物たちも「同じ命として扱ってほしい」「しあわせになってもらいたい」という想いで活動しています。また、1羽(匹)でも多く新しい家族に繋げたい! と里親探しもしています。
里親について
バードアニマルレスキューでは、里親になる方に募金費用をいただいています。これは、ショップより安いからという理由での里親希望の防止・転売防止・虐待防止のため、そして保護活動維持のためです。
里親制度についての詳細はFacebookページに投稿されていますので、ご一読ください。
募集状況は SNS(Facebook・Instagram・Twitter)または、電話にてご確認ください。保護動物との対面は13時以降となっていて、事前予約が必要です。
「人間も動物も、みんなが安心して暮らせる社会を目指して。」
小さな命を繋いでくださる方、ボランティアでお世話を手伝ってくださる方などいらっしゃいましたら、NPO法人ことりのおうちまでお問合せください。
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