【藤沢市】必要な人に届けたい!食料品を無償提供するオリーブチャペルの「藤沢フードパントリー」「こどもカフェ」を紹介します。
昨今、コロナ禍もあり、食べることにも困っている方々がいるという現状があります。そのような方々を支援する輪も各地で広がってます。
今、必要としている方々に届いてほしい!
今回は、無償で食料品を配布したりや食事の提供をしているオリーブチャペルの活動の一部、「藤沢フードパントリー」と「こどもカフェ」を紹介します。
オリーブチャペルは、藤沢駅北口から歩いて5分ほどのところ、マンションの1階にあります。牧師の藤村さんにお話をお伺いしました。
まず、藤沢フードパントリーについて。こちらは、企業や家庭の協力で集まった食料品を必要な方に配布する活動です。毎月第4土曜日に開催。事前予約制となっていますが、緊急の場合はいつでも対応しますとのことです。
備蓄棚を見せていただきました。
即席ごはんや即席麺、缶詰め、瓶詰め、お菓子や飲料などがありました。たくさん用意されているなと思ったのですが、取材した日は配布直後だったため、在庫が少ない状態とのことでした。
配布前の写真を提供いただきました。
数が少ないものは制限があるそうですが、それ以外は、その方に必要な分をお渡ししているとのことです。
藤沢フードパントリー
毎月第4土曜日 13:00〜14:00 ※事前予約制
提供・協力
- セカンドハーベストジャパン
- フードバンクかながわ
- セブン-イレブン藤沢駅前店
- 河野コンニャク店
- 公益財団法人オリックス宮内財団
- ドリームセンターこどもカフェ
- 藤沢オリーブチャペル
事前申し込み(予約)はこちら ※電話でも対応可
続いて、こどもカフェを紹介します。5年ほど前から開催しているというオリーブチャペルのこどもカフェは毎月第3木曜日に開かれます。子どもの居場所、そして食事場所となっています。誰でも無料です。その様子の写真を提供いただきました。
現在はコロナ禍ということもあり、お弁当という形で提供しているそうです。
こどもカフェ
毎月第3木曜日 15:00〜 ※予約不要
※食事の時間 18:00〜19:00
無料
藤村さんは「今必要としている人の元へ情報が届いてほしい。緊急時はいつでも対応するので連絡してほしい。」とおっしゃっていました。
今回は、藤沢フードパントリーとこどもカフェを中心に紹介させていただきましたが、オリーブチャペルは、ゴスペル教室やキッズ英語教室など、様々な活動をしています。興味のある方はホームページをご覧ください。
教会も少し拝見しました。
こちらでゴスペル教室をされているのですね!キッズコーナーもありましたよ。
牧師の藤村さんは話しやすく、優しい雰囲気の方でした。もし困ってることがあったら、相談してみてください。また、フードパントリーなどをご利用ください。必要とされている方に、この情報が届きますように…。
オリーブチャペルはこちら↓