【藤沢市】昔ながらの仕事が光る「すし居酒屋 昭和Dining」和やかな大将とお得な絶品すしランチ。
六会日大前駅東口から徒歩1分ほどにある「すし居酒屋 昭和Dining」を訪店しました。こちらは2021年7月1日にオープン、まだ知らない方も多いのでは?
私自身は前々からチェックしていたお店、やっと訪店できました。大満足なお寿司ランチがいただける&大将もにこやかな素敵なお店でしたよ。紹介します!
まずはメニュー。店頭に看板がありました。
ランチメニュー
- 日替り丼 550円
- にぎり10貫セット 1000円
- 海鮮丼セット 1000円
- サーモンいくら丼セット 1000円
550円ランチにはみそ汁、それ以外にはみそ汁と茶碗蒸しが付きます。ちょっと敷居が高いと感じてしまう個人経営の寿司店ですが、内容と価格が分かっていると入りやすいですよね。
初めてのお店はいつもドキドキ、入店します。
入って左手にカウンター6席。その奥に6名掛けテーブルが1卓ありました。先客がカウンターに2名、テーブル席に3名。入れ替わりで2名が退店。平日の12時半過ぎ、忙しい時間帯に来てしまったようです。空いていたカウンター席に座ります。
注文を告げ、セルフでお茶をいただきます。
大将おひとりで営業している様子。先の3名分の握りを作るところで、私はまだ待ちそうだな〜と思い…呑んで待つことに、笑。
この日のお通しは山芋とパプリカ入りのめかぶでした。お、美味しい…お寿司にも期待しちゃいます。
目の前で握られるお寿司(まだ私の注文品ではない)、つい「美味しそう」と声が出てしまう。もうちょっと待ってね!と、にこやかに反応してくれる大将。でも動きは止めずテキパキ。私の注文したにぎり10貫セットができました。
茶碗蒸しは熱いから気をつけて、と大将。注文が入ってから蒸していたので熱々です。
最初にみそ汁をひと口。うまーい!ほんと美味しんだけど!!エビの頭が入っているのですが、その出汁なのかな?おかわりしたい。できるのかな??常連になったらお願いしよう、笑。
この日のラインナップ、大きめの自家製玉子焼きを含めて10貫相当。
いくらもピカピカ。シャリは赤酢を使っています。自家製の玉子焼きも甘さが程よく、また煮穴子も柔らかくて、どれも自然と笑顔になってしまうくらい美味しい。マグロはいつでも国産生本鮪を使っているそうです。ガリもこだわっていて、これもまた美味しいんですよ。この内容で1,000円はちょっと安すぎるのではないでしょうか!!
店内が落ち着いた頃に、大将とお話ししました。板前歴は30年以上だそう。片瀬の寿司店で約20年、外(東京・横浜)に出て約10年。大将ひとりでできるお店を探していて、ここ六会日大前に辿り着いたそうです。
昭和の仕事をしっかりやっている大将。忙しい時は奥様に手伝ってもらうこともあるそうですが、基本は大将おひとり。お待たせすることもあるかもしれないけれど、ワクワクしながら待っていてくださいね。
そうそう、大将はInstagramも頑張っています。やっとハッシュタグを覚えたんですよ〜!とチャーミングな一面も。最近の投稿はこちら。
私の大好きなあん肝…。近々また伺わなくては。お気に入りのお店がまたひとつ増えてしまいました。混んだら入れなくなってしまいそうですが、大将を応援したい気持ちもあり紹介しました。ぜひ一度、行ってみてくださいね!
すし居酒屋 昭和Diningはこちら↓